ドイツ環境法典編纂の現状

2009年12月30日 /

環境法典編纂における各部局への草案 (UGB 2009年)

連邦環境省（BMU)は、環境法典の草案を各部局に配布した。草案は連邦政府ではまだ採決されておらず、今後の連邦各州及び業界団体との公聴会による調整で法規の変更が生じると思われる。

1.UGB I 環境法典第Ｉ編- 一般規定及び事業（プロジェクト）に関わる環境法規

環境法典（UGB）第I編の部局担当による草案(Referentenentwurf)

根拠

2. UGB II環境法典第ＩＩ編 -水管理

環境法典第II編の部局担当による草案

根拠

3. UGB III環境法典第ＩＩＩ編 –自然保護

環境法典第III編の部局担当による草案

根拠

4. UGB IV – 環境法典第IV編−非イオン化放射線

環境法典第IV編の部局担当による草案

根拠

5．UGB V – 環境法典第V編-温室効果ガスの排出に関わる権利の取引-排出権取引

環境法典第V編の部局担当による草案

根拠

その他の関連法規

1) 環境法典導入法案（EG UGB – Einführungsgesetz zum Umweltgesetzbuch）

根拠

2) 環境法典に基づく事業（プロジェクト）に関する法令草案

根拠

3) 環境監視員に関る法令草案

根拠

【参照】　連邦環境・自然保護・原子力安全省