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VW社がミニ・コージェネ装置市場へ参入

ドイツの自動車最大大手VW社がエネルギー市場に参入する。シュピーゲル・オンラインの情報によれば、VW社とハンブルクのグリーン電力供給者リヒトブリック社(Lichtblick)が、高効率の小型コージェネ装置の製造・販売について世界市場を対象とする独占契約を今週(9月第二週)中に締結する。

当面の事業予定は、原子力発電所や石炭焚発電所2基分に相当する供給電力を、天然ガスを利用するコージェネ装置で代替すること。このコージェネ装置は、アパートや一戸建て住宅の地階に設けられ、温水と暖房用の熱を供給すると同時に、電力を系統へと供給する。

リヒトブリック社(Lichtblick)によれば、ベース負荷電力を供給するこのシステムには、再生可能エネルギー電力供給に際して必要不可欠な制御電力用発電所としての役割も想定されている。その際、何万台ものミニ・コージェネ装置がスマートグリッドで結ばれ、ヴァーチャル(仮想)発電所として電力の平準化に利用される。

ハンブルクガー・アーベントブラット紙のオンライン情報によれば、年間1万台の「家庭用発電所」の生産が、2010年以降、ザルツギッターにあるVWエンジン製作工場で予定されている。VW社は、ヴォルフスブルク、カッセル等、自社の生産拠点において、コージェネ発電で自家消費用発電を行っており、コージェネ技術に関しては経験の蓄積があるということである。

出所: Spiegel Online (2009年9月6日)
Hamburger Abendblatt (2009月9月6日)

最終変更日時 2009年9月7日8:38 PM